一新塾では、プロジェクトチームごとにそれぞれにテーマとミッションを持って、具体的な政策提言と自分たちの行動計画を追求しています。今回は私たちの14期塾生と13期塾生による政策提言の中間発表会がありました。
 チームとしては「心の諸問題・改革プロジェクトチーム」「教育規制緩和チーム」「年金制度をよくするチーム」「育児と仕事の両立支援チーム」「病院のモノサシ事業設立準備委員会」の5チームの皆さんでした。それぞれに6分ほそのプレゼンの後に、助言者より指導を受けるというプログラムでしたが、「そのプロジェクトはやめたほうがいい」という厳しいご意見もあり、緊張感のある時間を過ごしました。
 私としては、「農村と都市の協働による日本再生」というテーマを掲げて、「農村と都市が協働し、共存する社会」を目指していきたいと考えているので、今日のそれぞれの指摘である“問題・根源の分析はできているのか”“ビジョンは明確になっているのか”“解決策は本当に根本原因を排除し、問題を解決するのか”“解決策は社会に対して有益なのか”等々、多くの視点に照らして、自分なりのプロジェクトストーリーを描いていきたいと思いました。

宮城県議会議員   中島源陽
minna@motoharu-smile.jp

Posted by admin, filed under 調査研修報告・こめつぶくんの見聞録. Date: 7月 31, 2004, 10:56 pm | No Comments »

 昨日、参議院議員である舛添要一氏の講演会が宮城県民会館で開催されました。現在私が愛読している本が舛添要一著書の「内閣総理大臣」という本であり、彼の率直な物言いに好感を持っていたので、是非、生の声でその考えを聞いてみたいと思い、足を運ぶこととしました。
 原油の情勢と国際経済を中心としたお話でしたが、とても興味深いものでした。日本が日本として、成り立っていくためには、よく言われる食料自給率の問題も勿論大切な視点でありますが、ある意味ではそれ以上に大切なのがエネルギーの問題であると痛感しました。現在の農業もエネルギーなしには国民に行き渡るような食料の生産量を確保することは不可能であります。2050年ころには、化石エネルギーが完全に枯渇し、それまでの間にそれに変わるエネルギーを確立しなければということでありました。ただ、当面はこの化石エネルギーに頼るところは大であり、中東に偏りすぎている輸入先を、分散化していくことにより、危険分散を図ることが日本の火急の課題であるということでした。
 国際社会的、または超長期的な視点の中で国政を考える大切さを強く感じた機会となりました。県政においても、近視眼的な視点だけではなく、世界に目を向けて考えていきたいものです。

宮城県議会議員  中島源陽
minna@motoharu-smile.jp

Posted by admin, filed under 調査研修報告・こめつぶくんの見聞録. Date: 7月 31, 2004, 12:23 am | No Comments »

 宮城県では、平成16年度より新規事業として「障害者就農支援事業」を行っております。産業人材育成課が担当しており、その現状について懇談をしてきました。
 この事業は「農業に興味や関心を持つ知的障害者を対象に、その職業能力を有効に発揮できるよう園芸・畜産等の農業体験等の機会を通じて、県が障害者及び受け入れ農家等に対して支援を行うことにより、障害者の農業への就業機会の増大を図ること」を目的としています。
 県としては、これからその実態を調査し、また関係者の連絡会議等を開いて、今後の推進方法等について検討を重ねていくという段階であります。勿論、県内でも先駆者的に取り組んでいる農家もあり、その現場からの声は今後への大きな指針になるものと思っています。
 障害を持っている方々誰もが身近な地域の中で暮らせる社会を目指していくためにも、身近なところに就業の機会が確保されることは欠かせません。その一つの重要な場として、農業分野における可能性をさらに探っていきたいと思いました。

中島源陽
minna@motoharu-smile.jp

Posted by admin, filed under 調査研修報告・こめつぶくんの見聞録. Date: 7月 30, 2004, 9:23 am | No Comments »

 畜産廃棄物処理の問題は、今後の畜産振興において大きな鍵を握る重要な課題となっています。今年の10月までに、牛であれば10頭以上飼育している畜産農家は相応の堆肥舎(または、共同の堆肥センター等)を整備することが求められています。要するに、畜産廃棄物によって自然環境を悪化させないようにすることが法的に規定されたのであります。
 県内では、これから整備すべき農家が1253戸あります。整備済みの農家が1206戸なので、ほぼ5割の整備率という実態であります。そういう中で、国・県の補助を入れた堆肥センター等が多くの市町村で整備されてきました。
 今回、私はその中で「石越町有機センター」を視察研修しました。約6億円の経費を投じて、町が主体となり建設し、現在は町の第3セクターに運営委託をしています。最大の課題は「利用すること」に尽きるようでした。堆肥を搬入する人も、製品としての堆肥を使う人も、今のところ当初計画にはまだまだ及ばないとのことでした。
 環境問題は人ごとではなく、自分たちのできることをしっかりすることが、まずは基本であるということを実感しました。

Posted by admin, filed under 調査研修報告・こめつぶくんの見聞録. Date: 7月 28, 2004, 10:04 pm | No Comments »

 今晩、ベガルタのホームゲームを観戦してきました。結果は3対1で勝ち、とても熱くなった試合でした。改めて、なぜサッカーが人々を熱くするのかという問いに対する答えの現場に出会ったように思いました。人は自分のできないことに対する憧れがあるものですが、それ以上に、ひたむきに精一杯の力を振り絞っている姿こそが多くの人々の心をぎゅっと掴んだのだと思います。
 その姿は、人の生き方にも結びつくものと思うのですが、スタジアムを後にしているときの自分が、何か力を得たような気持ちとなり、今のやるべきことに対して精一杯頑張ろうという思いが込み上げていました。スポーツはそのようなやる気・勇気・元気を与えてくれます。スポーツを実際にすることは最も望ましいことかもしれませんが、観戦することもまた、人生のスポーツを楽しむことであると思います。あのサポーターのコールや拍手や雄たけびも、人が人を支えるという姿を最も示すものであり、その空間の中で共に声を出せたことがとても嬉しかったです。
 ベガルタの皆さん、そして熱血なサポーターの皆さんに心から感謝をしたいと思います。本当にありがとうございました。その頂いた力をしっかりと自分の中でエネルギーにしていきたいと思います。

Posted by admin, filed under 創造的雑感・こめつぶくんは考える. Date: 7月 27, 2004, 11:40 pm | No Comments »

 今年の6月議会において、県議会常任委員会と特別委員会の所属が決まりました。私は昨年に引き続き、産業経済委員会と地域医療調査特別委員会に所属することとなりました。しかも、両委員会とも副委員長となり、これまで以上に責任の重さを感じながら、その職責を果たして行きたいと思っております。
 以下に、過日開催された委員会の状況を報告いたします。
<産業経済委員会> 
 今回は特に「松くい虫に対する防除」のあり方について最も議論が出されました。年々、松が真っ赤になり、切り倒されていく姿を目にすることが多いと思うのですが、県内の松は極めて危機的な状況にあります。切るという対処療法的な施策だけではなく、どのようにして防いでいくのかという予防的対応の大切さや国との連携の必要性等が確認されました。また、それ以外にも、「エコファーマー」「家畜堆肥処理施設」グリーンツーリズム」「IWC]「中国からののり」等々、多様な問題が指摘されました。
<地域医療調査特別委員会>
 今回は、実質的な最初の議論の日ということで、調査項目についての意見交換となりました。最終的には、「地域医療を確保していくためのシステムを総合的に調査する」という内容に集約され、次回まで委員長が文言を整理するということとなりました。特に、地方における自治体病院の医師確保の問題は緊急を要する問題でありますので、しっかりとした実効性のある施策を提言し、実行できるよう努めていきたいと思います。

Posted by admin, filed under 議会報告・県議会でのこめつぶくん. Date: 7月 27, 2004, 10:48 am | No Comments »

 7月18日、鳴子町鬼首地区で町制施行50周年を記念しての「鬼首神楽大会」が開催されました。午後1時から午後4時30分までの、3時間30分の熱演でした。源氏と平家の物語全4幕の長編でしたが、まったく長いとは感じない、むしろあっという間の出来事のように見入っていました。
 戦乱の世にあっても、人情を忘れないその結末は、現代社会に対して鋭く切り込んできたように思えました。正に、人の心を打つものは、どんな長い時をも越えるのだということを感じた3時間30分でした。
 さらに、私が目を見張ったのは、地元のおばあさん方がおひねり(ご祝儀)をもってステージ前に進み出て、ごく自然にステージの端におひねりを置いてくる光景です。一人や二人ではなく、何十人もの方々でした。そして、おひねりを置いてから、振り向いて、自分の席に戻ろうとしている時の笑顔がとても印象的でした。
 私はこの「おひねり」こそが地域文化の象徴であり、この文化を楽しめる風土こそが、この乾ききった現代社会に潤いを与えてくれるものと思いました。この演じ手と支える人の関係は、社会の中で人は一人で生きているのではないということを雄弁に物語っているのではないでしょうか。正に「感謝の社会」を満喫した一日となりました。

Posted by admin, filed under 調査研修報告・こめつぶくんの見聞録. Date: 7月 21, 2004, 1:28 am | No Comments »

 7月3月4日と一新塾の合宿がありました。その中の「夢プレゼン」という企画の中で、私が自分の将来像としたのは、「農村も都市も元気な社会」と「おいしい空気の吸える社会」でした。
 まず「農村も都市も元気な社会」は、これから人口減少の時代に入る中で、農村地域が減るのではなく、都市地域こそが減少して、農村も都市も暮らしやすい社会として元気になりましょう、というイメージです。また、「おいしい空気の吸える社会」は、地球の自然をみんな一人一人が支えあうという意識と行動をもつことによって、いつまでもどこでもおいしい空気を吸うことができる地球社会を創っていきましょう、というイメージです。
 テーマは大きいのですが、大切なことはそのために自分が主体的に取り組むことができる行動として、どんな分析の基に、どんな解決策を立て、どんな行動計画を立てられるのかが問われるということを、「夢プレゼン」のプログラムを通じて、否応なく感じることとなりました。
 正に、具体論としてはこれからです。まずはこの1年の中で、行動としてスタートできる計画を明確にしていきたいと思っています。

Posted by admin, filed under 創造的雑感・こめつぶくんは考える. Date: 7月 6, 2004, 12:36 am | No Comments »