古川市を中心とした大崎地方には「「SCF]というミュージカルの教室(団体)があります。この教室は仙台を中心にミュージカルの活動をしている「SCS」の主宰である梶賀千鶴子先生が開いています。
 昨日、田尻町文化会館でその公演がありました。幼稚園児から大人までの幅広い年代のキャストが送り出す歌と踊りの舞台は、私たちをしっかりと舞台に釘付けにしてくれました。なんと言っても、あの出演者の皆さんの輝かしい目がとても印象的でした。何か人としての本来の姿を見たようで、私は大いに勇気付けられてきました。
 とかく、問題を解決することに日々悪戦苦闘することの多いのが現代社会です。しかしながら、本来失ってはけないことは、目をぎらぎらと輝かせて自分の未来を見据えることであり、地域や社会の夢を描いていくことではないでしょうか。今後とも「SCF」の皆さんのご活躍を期待すると共に、今回のミュージカルのような輝きを、それぞれの学校生活や社会活動の中から生み出していけるような環境づくりを進めていきたいと改めて思いました。

宮城県議会議員 中島源陽(もとはる)
minna@motoharu-smile.jp

Posted by admin, filed under 創造的雑感・こめつぶくんは考える. Date: 8月 30, 2004, 11:31 am | No Comments »

 昨日、8月28日、「大崎コミュニティーカレッジ」と「弘法寺」共催による「落語を楽しむ会」が開催されました。勿論、出演者は林家とんでん平師匠であります。また、特に今年はコミックマイムのバカボンさんにも来ていただきました。
 私は毎年、開会の挨拶で「なぜこの会を開催しているのか」について、お話をしてきましたが、今年はあの韓国ドラマの「冬のソナタ」を例にして、開催趣旨をお話させて頂きました。
 「冬のソナタ」はなぜ、あんなにも今の日本の中でブームとなったのでしょうか。私は今の日本の裏返しがあのドラマの中にあったのではないかと思っています。あのドラマの出演者を思い浮かべて見てください。みんないい人で、相手を思いやり過ぎるくらい、思いやるやさしい人ばかりです。一方、今の日本を思い浮かべると、殺伐とした社会現象が全てを圧倒しているかのようで、ひとり一人の心が乾ききっているような気がしてなりません。そんな中で、あの「冬のソナタ」は私たち日本人の心をしっとりと優しく潤してくれたのだと思うのです。
 今回の「落語を楽しむ会」は、勿論ドラマではありませんが、とんでん平師匠とバカボンさんの熱い思いとにじみ出るような人柄によって、参加頂いた一人ひとりの皆さんの心をやさしく潤してくれるます。“忙しい”に代表される現代社会がゆえに、じっくりと立ち止まって、「今の自分は優しいのか・相手を思いやっているのか」と、自分自身の心にしっかりと向き合うための場として、開催していきたいと思うのです。
 いつものお正月も、多くの落語家や漫才師の皆さんがテレビに出てきて、集中的に笑わせて頂く時期でありますが、どうか本日も心のお正月として大いに笑って、それぞれに思いやりの心の新たなスタートをきるきっかけにして頂ければ幸いであります。

宮城県議会議員 中島源陽(もとはる)
minna@motoharu-smile.jp

Posted by admin, filed under 創造的雑感・こめつぶくんは考える. Date: 8月 29, 2004, 12:50 am | No Comments »

 本日、8月27日、私の住む玉造郡(岩出山町・鳴子町)の和牛共進会が開催されました。子牛を生んでくれる和牛(黒毛和種)母親牛の体型・発育や資質・品位等を競う大会で、64頭がエントリーしました。
 会場を歩きながら、参加農家の方々とお話をした中で、あるお母さんが「おらいの牛の堆肥を近所の家の人がもらいに来て、それぞれに畑に使うんだよ。すると、なっぱでも、なりものでも、全然違うんだよねー。」と話してくれました。私は、正に和牛の大きな役割として、その生産物としての肉こそが経済効果を発揮するわけでありますから、何よりも勿論一番ではありますが、この堆肥もまた欠かせない役割を果たしていると改めて思いました。
 特に、これからの農業を考えると、一つのキーワードとして「循環」が上げられるのではないでしょうか。つまり、同じ農産物でもしっかりと堆肥を入れて、資源が循環された中から育てられた農産物は差別化される時代になってくると思うからです。正に、この“循環すること”そのものが価値を持つ時代であります。
 玉造という里山地域においては、特にこの循環の始点となる畜産の発展こそが農業の発展に深くつながっていくと思います。玉造郡内畜産農家の益々のご活躍を期待申し上げます。

宮城県議会議員 中島源陽(もとはる)
minna@motoharu-smile.jp

Posted by admin, filed under 調査研修報告・こめつぶくんの見聞録. Date: 8月 28, 2004, 12:22 am | No Comments »

 大崎圏内市町議員の皆様でつくる“大崎議員ネット”の主催による講演会に参加してきました。講師は中央大学の佐々木信夫先生で、「地域の自立と市町村合併」というテーマでお話を頂きました。
 正に、8月21日に大崎圏内の1市6町が合併を目指し、合併協定書の調印式を終えたばかりであり、また、いよいよ9月1日、一斉に各市町議会でその案件について議決をとることになっています。現在、それぞれの議員の皆様は鋭意検討中のことと思いますが、その際の確かな考え方を示していただいたと思います。
 私自身は、先生のお話の中で、「市町村の経営主体」という言葉が耳に残りました。いわゆるこれまでの行政に対する固定観念から、経営という視点で、その適正な枠組について考えることが大切ではないかということだと感じてきました。また、先生のお話からさらに意を強くして思ったことは、「デメリットをメリットに、メリットを更なるメリットに変える力を、その地域がどれだけ持っているのかが問われている」ということで、つまり、合併そのもののメリット・デメリットを考えるよりも、最も大切なことは「そのことを乗り越えて、夢を描く気概があるのかだ」と改めて思いました。
 多くの皆様の夢を描く気概に期待したいと思います。

宮城県議会議員 中島源陽(もとはる)
minna@motoharu-smile.jp

Posted by admin, filed under 調査研修報告・こめつぶくんの見聞録. Date: 8月 27, 2004, 1:16 am | No Comments »

 昨日、一新熟にて、チームリーダー会議が開催されました。私は自分で提言した「農村と都市の仲人プロジェクト」のリーダーの一人として参加しました。何かを起こそうとすれば、そこに必ず組織や連携・協働が発生します。その時にそのことを推進する中心的な役割を果たす人が、必ず必要になってくると思います。いわゆる、“リーダー”であります。
 しかし、日常の中でこのリーダー論に出会うことは思いのほか少ないのではないでしょうか。今回、色々なリーダーとしての心構えやスキルを学んだわけでありますが、一番納得できたのは、自分たちでリーダーの条件をカードに書いて、似ているものをまとめた結果でした。4つのグループでそれぞれに取り組んだのですが、私たちのグループでは以下の6つの視点にまとまりました。①モチベーション(人をひきつけ、意欲を持たせる力)②信念(一人でもやるという強い思い)③ビジョン(自分なりのビジョンをしっかりと持ち、明確に伝える力)④ファシリテート(人の意見を引き出していく力)⑤視野(ビジョンを取り巻く社会の情勢等をしっかり把握していること)⑥判断力(全ての要素を総合的に判断する力)
 この6つの視点を自らに当てはめて考えると、限りなく発展途上にあることを痛感するわけでありますが、今回のこの確認を、しっかりと今後のチーム活動や、勿論、地域活動・議員活動等に生かしていきたいものです。

Posted by admin, filed under 創造的雑感・こめつぶくんは考える. Date: 8月 25, 2004, 1:39 pm | No Comments »

 戦後50年以上を経て、これまでにないほど農村と都市は乖離してしまったのではないでしょうか。一方、普段の生活で実感することは少ないのかも知れませんが、これまた、実は生活のあらゆる分野でこれまでにないほど農村と都市は密接に結びついてきたのではないでしょうか。
 この一見この相反する事態が同時に存在するという矛盾した状況が、正に現代社会であると思います。例えば、「食べ物」を例に考えると、地方農村部から都市部へ流入している食料はこれまでにないほど増えていることを考えれば、その関係は極めて密であると言えます。しかし、現実にその食べ物の原点である農村・農家に思いを巡らせる人が、またはどんな人が食べてくれるのかということに思いを巡らせる人が、どれほどいるのかということを考えると、特に、具体的に相手を意識した関係は極めて限られた人の関係の中でしか存在していないのが現状であり、全体としては大きく乖離してしまったと思うのです。
 私は、これからの日本の発展はこの農村と都市の関係をどう構築していくのかが、大きな鍵を握っているものと考えています。お互いが自分のみによって成り立っていると錯覚しているのではなく、お互いがお互いによって成り立っているという感謝の思いがあふれるような日本社会を目指していきたいと考えます。そのためにも、国に何かを求めるというのではなく、宮城県自らが、各市町村と共に、農村と都市の具体的な関係づくりに汗をかいていかなければなりません。
 いわゆる一時的な交流や観光で、一時的な交流人口・観光人口が増加したということではなく、また、これまでの主に自治体同士の姉妹都市関係ということでもなく、地域と地域や、商店街と農村・組織と組織・個人と個人等々で、継続的・親密的かつお互いを必要とし、お互いを生かしあう関係をつくることが欠かせないと思うのです。県政においても、そのような視点を持って、具体的な農村と都市の関係づくりを支援していくことが大切です。今後、具体論としての「農村と都市の縁結び計画」を考えていきたいと思います。

宮城県議会議員 中島源陽(もとはる)

Posted by admin, filed under 県政政策提言・こめつぶくんの夢. Date: 8月 23, 2004, 10:29 pm | No Comments »

22  8月
合併調印式

 昨日、8月21日、古川市を中心とした1市6町の合併調印式が開催されました。これまで1年数ヶ月に及ぶ合併協議会での議論を経て、この日にたどり着いたわけであり、関係の皆様のご尽力に心から敬意と感謝を表したいと思います。本当にご苦労様でした。
 ただ、問題はこれからであります。この調印は協議が整ったということの意味であり、これから各市町議会で議案として可決されなければ、この調印も意味を持たなくなるわけであります。色々な思いや心配があることも事実でありますが、ここまでの協議を重ねる中で、新市という新たな枠組でまちづくりを進めようという機運が醸成されたことも,
また事実と思います。
 ことが大きく動くとためには「時熟」していることが大切なのではないでしょうか。今、正にこの合併は「時熟」の時を迎えていると考えます。今の時流の中で、地域としては「進むも不安、退くも不安」とうのが、正直なところかもしれません。であるならば、進む中から新たな英知を結集することで、未来への光を見出していきたいものです。9月1日の各市町議会での、合併推進に向けた勇気ある決断を期待しております。

宮城県議会議員 中島源陽(もとはる)

 

Posted by admin, filed under 調査研修報告・こめつぶくんの見聞録. Date: 8月 22, 2004, 8:46 am | No Comments »

21  8月
横断歩道にて

 数日前、いかにもワイシャツをズボンから出して、少し太り気味で角刈りの高校生が横断歩道の向こう側に、立っていました。私は車に乗っていましたが、「ふー、今どきの高校生だな」と思っていました。そこへ流行の背広を着こなしている紳士風のご老人が背筋をしっかりと伸ばしてやって来ました。二人は同じ方向に向かおうとしていましたが、その時、歩行者用信号は赤でした。すると、紳士風のご老人が何食わぬ顔で、赤の信号を無視して渡って行ってしまったのでした。予想外の展開に、私は目を丸くして、ただただ、ご老人の後ろ姿を車のバックミラーで追っていました。
 その時、ふと気になったのが、一緒に立っていた高校生でした。一人取り残されてしまったのに、しっかりと信号が青になってから、平然と渡っていきました。一瞬の出来事ではありましたが、このズボンからワイシャツを出してポケットに手を突っ込んでいる姿と背広に身を包んで、さも上品に歩く姿は、私に「貧困なる先入観の罪」を教えてくれました。勇気ある高校生に感謝と共に、あの急いでいたおじいさんには、是非今度また赤の信号で渡ったときには、渡り終わってからでもいいので、「後ろを振り向いて、赤信号で待っている高校生を見てね」と言ってあげたいと思います。

宮城県議会議員 中島源陽(もとはる)

Posted by admin, filed under 創造的雑感・こめつぶくんは考える. Date: 8月 21, 2004, 12:30 am | No Comments »

 8月19日に「地域医療調査特別委員会」、8月20日に「産業経済委員会」が開催されました。以下に、それぞれの委員会内容の概要を報告します。
<地域医療調査特別委員会>
 この委員会は、へき地医療の充実と自治体病院における医師確保の問題について調査し、県政としての医療政策を提言するために設置されました。まず、県保健福祉部より、宮城県における医療の全般的な課題と医師確保の問題について、報告を頂きました。本県の場合は、医師が仙台圏に集中し、地方における医師不足が顕著であるという実態が示され、特にこの問題について、県としての強い姿勢を持って、その改善に当たるべきであるという発言が多くありました。次回は、委員間討議を中心として議論を深め、問題点の整理をしていくこととなりました。
<産業経済委員会>
 まず、産業経済部長より、最近の県経済等の動きについて報告がありました。今年の水稲出穂状況国際コメ年記念フォーラム宮城大会公社等外郭団体改革計画宮城県CLO中国・大連商談会東北フェアin上海宮城の温泉、等々。それぞれに各委員より質問等があり、質疑を深めていきましたが、私は所管事項のところで、「本県の夏の観光」について、質問をしました。好天に恵まれて全体的ないり込み数は増加したようですが、全てが増えているわけではないと思うので、その辺の分析をしっかりして頂きたいことを要望しました。また、山梨県清里のフィールドバレエの話題を例として、また、宮城県と人口規模ではほぼ同規模の長野県では、一年間の観光客の入り込み数が本県2倍の約1億人であるということを例として、やはり自然の魅力は勿論ですが、一流といわれるソフトの魅力もまた今後育てていかなければならないと考えますが、いかがか?ということで、部長の前向きな答弁を頂いたところであり、今後に期待したいと思っています。
※今後は、委員会で質疑できなかった項については、各課を回って意見交換していきたいと思っていますので、その内容についても、適宜このブロッグで報告します。今後とも宜しく!

宮城県議会議員 中島源陽(もとはる)

Posted by admin, filed under 議会報告・県議会でのこめつぶくん. Date: 8月 21, 2004, 12:07 am | No Comments »

 昨日、8月19日、鳴子町鬼首地区の田野生活センターを会場にして、こだっつの会(県政懇談会)を開催しました。通算で第19回目となる懇談会でしたが、11名ほどの熱い思いを持った地域の方々に囲まれて、緊張の中からスタートしました。
 私からの県政報告の主な内容は以下の通りです。
○私の県議会での所属について
 会派は「自民党県民会議」に所属し、委員会は昨年に引き続き「産業経済委員会」と「地域医療調査特別委員会」 に入っていること
○今年の県政の重要な課題と地域の課題について
 ・緊急経済産業再生戦略が本格的に稼動し、その成果(主に企業誘致と雇用の増加)が問われること
 ・リハビリセンター建設予定地だった三本木町にある県有地の活用方策について、原案作りが遅れていること
 ・108号線の花渕山トンネル工区の建設が、昨年の地震のために工区内に地すべりが発生し、平成24年+アル  ファとなり、完成の見通しが不透明になったこと
 それぞれの報告に対して、質問等を頂きながら、懇談をしました。その際、以下のご意見等を頂きました。
○「鬼首の米」として、売り込んでいけないのか~県でもアグリビジネス支援事業があるので、ご検討を!
○宮城は「道の駅」が少ない。山形は多いぞ。~もっともっと作っていくべきですね。
○花渕山のトンネルがそんなに遅れるのなら、今の道路のカーブのきついところだけでも、直せないのか?~早期完成と今の道路の改善等はもっと声を出して、いくべきではないか!等々、等々。
7時から始まった懇談会も、第二部が終わってみれば、11時を過ぎていました。今後もこのようなざっくばらんな懇談会を継続していきたいと思いますので、宜しくお願いします。田野の皆さん、ありがとうございました。

宮城県議会議員 中島源陽(もとはる)

Posted by admin, filed under 県政懇談報告・こだっつの会. Date: 8月 20, 2004, 11:39 pm | No Comments »

 今日、8月15日、鳴子町の成人式が開催されました。私はこれからの次代を担う若者への期待を込めて、二つのお話をもって、祝辞としてきました。
 一つ目は、山梨県清里でのフィールドバレエを見てきことですが、そもそも鳴子町内での講演会で清里のフィールドバレエのことを聞いて、是非行ってみたいと思ったことがきっかけなのです。清里は戦後アメリカ人のポールラッシュという人が地域の中心として、地域づくりに深く関わってきたところであり、彼が残した100の言葉の中で特に「DO YOUR BEST, IT MUST BE FIRST CLASS」つまり「最善を尽くせ、そして一流を目指せ」という思いを込めてくれた言葉があります。その一流の一つの実現が、この「清里フィールドバレエ」なんだということを実感してきました。数十年前に言い残された言葉が、しっかりとこの地域の中に息づいていることに驚きと嬉しさを感じました。そして、何よりも開会の挨拶がお客様・支えてくれる地元の人々・出演者を初めとした関係者の方々への御礼の思いに尽くされていたことに、改めて「感謝」することの大切さを学んだ思いでした。どうか新成人の皆さんにもこの感謝の気持ちを忘れることなく、自分なりの一流を目指して人生をまい進していただきたいと思います。
 二つ目は、自分のふるさとを心にしっかりと刻んで欲しいということです。例えば、川東の生活センターの隣には集落の共同浴場がありますが、それは皆さんにとってはどこにでもある普通の光景かも知れませんが、鳴子町以外では普通あり得ない贅沢なことであるということを忘れないでほしいのであります。私自身は、中学3年の時に、当時の担任の先生から、学校キャンプをしていた時に、食べ残しの残材を片付けていて、「そういう、人のいやなことを進んですることは大切だよ」と、言われたことが今の自分にとってかけがえのない大切な指針となっています。是非皆さんの一人ひとりの思い出の中にある、そのような原体験を大切にして頂きたいと思います。
 125名の新成人の皆様の前途洋洋たることを祈念しております。

宮城県議会議員 中島源陽(なかじま もとはる)
 
 

Posted by admin, filed under 創造的雑感・こめつぶくんは考える. Date: 8月 15, 2004, 4:02 pm | No Comments »

 私の息子は岩出山中学校サッカー部に入っています。ついこの間、中体連の2回戦で負けて、このアンダー15歳以下の県大会にかけていたのですが、残念ながら負けてしまいました。前半4対1で優位に試合を進めながら、後半に入るとまったく別人のようになり、あっという間に3点を返されて、そのまま同点で試合が終わり、すぐPKに入っての負けです。まったく人生を感じた試合でした。
 私が最も気になったのは、後半に入る時に、円陣を組んでの声がけがなかったことです。相手チームは当然のごとくしっかりと円陣を組んで、気合を入れなおして後半に挑んできました。私は技術論や戦術論よりも、この気持ちの持ち方が最終的な勝敗を決めたと思っています。
 途中でどんなに勝っていても、求められているのは60分全体での得点でありますから、時系列的には確かに逆転負けとも言えるのでしょうが、やはり60分間トータルとしての力が及ばなかったということだと思います。
 正に、人生もまだまだ途中であり、その間に勝っていることも、負けていることもあることと思います。それぞれに、新たなる始まりの時と捉え、次の目標を探して、新たなスタートを切っていきたいものです。
 
宮城県議会議員 中島源陽(なかじま もとはる)

Posted by admin, filed under 創造的雑感・こめつぶくんは考える. Date: 8月 15, 2004, 3:37 am | No Comments »

12  8月
原点は家庭

 今日は、最近の交通事情や治安・犯罪等について、鳴子警察署の山村署長さんとお話をさせて頂きました。交通問題では、特にこの玉造地域は高齢化率が高いので、高齢者の安全確保に力を入れていきたいとのことでした。また。治安・犯罪等については、特に若い人の犯罪が増えているとのことであり、最も心配していることは、犯罪を犯しても罪悪感がない人が増えているということでした。人が罪悪感をなくしてしまったら、一体どうなってしまうのでしょうか。
 また、“おれおれ詐欺”もまだまだ被害があり、その手口も巧妙になってきたそうで、単に一人二人の思い付き的な犯行より、組織的にその家庭の背後関係をしっかりと調べた上で、騙そうとしてくるのだそうです。
 最終的には、「教育の問題ですね」ということで、私と署長さんは一致したところでした。私は、家庭の中で学んでいくこと、気づいていくこと、考えていくことの厚みがなくなってきたのではないかと思っています。誰も犯罪を犯そうと思って生まれてくる人はいないはずであり、やはり「原点は家庭」なのだと思います。
 “鶏と卵”的な議論ではなく、あくまでも原点は家庭として、家庭に求められること、さらに学校としてできること、地域社会でできること等々、それぞれに整理しながら、多くの皆さんとの議論とざっくばらんな話し合いを通じて、具体的な将来像と解決策を見出していきたいものです。

宮城県議会議員 中島源陽(なかじま もとはる)

Posted by admin, filed under 調査研修報告・こめつぶくんの見聞録. Date: 8月 12, 2004, 9:39 pm | No Comments »

12  8月
夢つむぎの詩

 皆さんは気仙沼市を中心に活動している「気仙沼演劇塾・うお座」を知っていますか。うお座は地域の子供たちと大人が一体となり、一つの舞台を演じ続けて7年目となり、これまで5回のミュージカル公演を行ってきました。
 私は妻と子供たち3人の計5人で、8月11日、最終となる仙台公演を見に行きました。ミュージカルのタイトルは「夢つむぎの詩」と言い、人間の内面にある強い自分・弱い自分・やさしい自分・意地悪な自分等々、その内面の自分を“夢つむぎ”と言うのだそうです。二人の若者がこの夢つむぎに出会う中で、みんなが通う分教場の先生との心温まるふれあいを通じて、人生への希望を待ち始めていく、という大まかなストーリーでした。大いに家族愛・親子愛・信じる人への愛のすばらしさや「もっと素直になれよ」というメッセージを頂いたような思いでした。
 まったく、今の日本にとって、最も忘れ去られようとしているこの「愛と希望」について、子供たちの素直な表現はその大切さをまっすぐにステージから観客席へと投げかけてくれました。
 私自身にとっても、大いに元気を頂いてきましたし、帰りの車の中で久々に親子5人が楽しい時間を過ごすことができ、改めてミュージカルに感謝であります。これからも、ひたすらに夢をつむいでいきたいと思います。
 うお座の皆さん、本当にすばらしい「夢つむぎの詩」をありがとうございました。

宮城県議会議員 中島 源陽(中島 もとはる)

Posted by admin, filed under 創造的雑感・こめつぶくんは考える. Date: 8月 12, 2004, 12:51 am | No Comments »

 本日、8月10日開催した川東生活センターでのこだっつの会(県政懇談会)の報告をいたします。
<懇談内容>
○介護保険料が高くなってきているが、これはどうしたことか?
○これまでは、建設の仕事が切れるということはなかったが、正に切れそうである。
○108号線のセンターラインが消えているが、これでは危険だ。
○地元の建設業者に発注して欲しい。宮城県だけが、他県よりどんどん入られているのはおかしい。
○108号線の花渕山トンネルがそんなにかかるのなら、いっそ現道路のカーブ部分だけでも改良できないか。
○ふきあげ荘への道路が一方通行なのは、おかしいのではないか。
○県の条例はつくりすぎている。条例を決める前にしっかりと関係者との話し合いをするべきではないのか。
○リゾート法はその後どうなったか。
○県の入札制度を見直すべきではないのか。等々。
多くのご指摘を頂きました。できるだけ何らかの形で、ご返事できるように頑張りたいと思います。
とにかく現場の中からこそ色々な課題が浮き彫りにされていくということを実感した一夜となりました。

次回開催予定 8月19日(木)午後7時~ 鳴子町鬼首地区・田野生活センター
お気軽に参加ください。よろしくお願いします。

宮城県議会議員 中島源陽(なかじま もとはる)

Posted by admin, filed under 県政懇談報告・こだっつの会. Date: 8月 11, 2004, 12:03 am | No Comments »

10  8月
政治との距離

 昨日、行われた宮城県三本木町の合併の是非を問う住民投票は、投票率が50%を超えず、開票されないこととなりました。最も身近である市町村の合併でありますから、一般的な政治と言われることよりも、はるかに関心が高いものと思っていたので、50%を超えなかった投票率は、私にとってとても衝撃的でした。この事実は一体何を語りかけているのでしょうか。
 この件に関して、私の勝手な分析を加えるとするならば、「政治との距離」のなせる業ではないかと思っています。つまり、住民と政治の距離が適切な範囲を超えていたのではないかということです。これは、一つの町の特異な現象というよりも、先の参議院議員選挙で示されたように、全国的な傾向であり、その責任をどこかに押し付けることはできません。
 私はそのような傾向に対して、「集会所等でのこだっつの会(県政懇談会)」を継続していくことが、その両者の距離をもう一度適切なものにしてくれるものと信じています。政治に直接関わる者も一歩近づく、住民も一歩近づく、その接点になれるのが集会所です。是非、お近くで開催の声を聞いたときには、お気軽にご参加いただき、政治(行政)との距離を縮めてみませんか。

宮城県議会議員 中島源陽(なかじま もとはる)
 
 

Posted by admin, filed under 創造的雑感・こめつぶくんは考える. Date: 8月 10, 2004, 12:11 am | No Comments »

 今日、多賀城市にある宮城県の仙塩流域下水道仙塩浄化センターを訪れ、下水道から出てくる汚泥の焼却プラントを視察しました。全体としては、大変大きいもので、総工費68億円ということでした。1日当たり110トンの汚泥を処理する能力があり、点検の期間を除いて、年間約300日24時間で稼動していました。
 当施設は、瀬川流域(4町)・仙塩流域(3市2町)・吉田川流域(3町1村)・阿武隈川下流流域(5市6町)の汚泥処理を処理しており、今後も下水道人口の増加と共に、処理量は増加する見込みとのことでした。
 汚泥を焼却することにより、その量は約10分の1になり、それだけ最終処分場に捨てられる量が減ることになり、大きなメリットがあります。「問題は化石燃料を使って燃焼させること」と思っていたのですが、実際は汚泥を発酵させることによってメタンガスが発生し、このガスを使うことで汚泥を燃焼させているということでありました。ただ、搬送・送風等のために電力を使うという点では、やはり間接的には化石燃料の恩恵に預かっていることも事実であります。
 下水処理の問題と産業廃棄物処分場の問題は深くつながっていることを改めて実感することができました。今後とも、感心を持って調査研究していきたいと思います。
 本日、対応を頂いた宮城県南部下水道事業所の佐々木所長さん、高坂次長さん、ありがとうございました。

宮城県議会議員 中島源陽(なかじま もとはる)

Posted by admin, filed under 調査研修報告・こめつぶくんの見聞録. Date: 8月 9, 2004, 4:07 pm | No Comments »

 今日、一新塾でのプロジェクトチーム編成のための、チーム立ち上げ希望者によるプロジェクト内容のプレゼンテーションがありました。私は「農村と都市の仲人プロジェクト」と題して、プレゼンをしました。決して、結婚請負人のプロジェクトではありません。
 いわゆる、農村と都市が協働し、共存する社会を目指していきたい、というビジョンを進めるプロジェクトであります。現状として、農村は農村の中だけで、都市は都市の中だけでのネットワークで、お互いにその実態を知らないのではないでしょうか。この自分のエリア以外のことに対して、あまりに疎の関係となってしまったのは、総じて価値観の狭隘化が影響していると考えます。
 このことを打破して、多様な価値観に基づく「農村と都市の顔の見える・心の通う関係」をつくっていくためには、まずは相互に体験をすることが第一と考え、これから具体的な体験プログラムを考えていきたいと思います。また、農村と都市の交流の実態をデータとして収集し、分析する基礎的な作業と、現在の一つの拠点である各道府県の東京事務所に足を運んで、行政の取り組み状況についても調べていきたいと思います。
 現時点でプロジェクトを限定するのではなく、幅広い可能性をベースとして検討していきますので、今後とも多くの皆様の参加と、コラボをよろしくお願いします。 

宮城県議会議員  中島源陽(なかじま もとはる)

Posted by admin, filed under 創造的雑感・こめつぶくんは考える. Date: 8月 8, 2004, 12:01 am | No Comments »

 今日的には、下水道が普及していくことは誰しもの願いでありますが、この下水道の処理において、最終的に出てくる汚泥が、産業廃棄物処分場への廃棄量の中でかなりの割合を占めていることは、あまり知られていないのではないでしょうか。つまり、産業廃棄物処分場がこれから何年の利用可能な残余年数を持つのかを大きく左右するのが、この下水道処理からの汚泥であるということであります。
 宮城県では、小鶴沢処分場の残余年数が12~13年と言われています。この処分場では廃棄される量の約45%がこの汚泥であります。現在は、焼却してからその灰を埋め立てる方法と、そのまま埋め立てる方法、そしてほんの僅かでありますが、有機質の素材として活用する方法等がありますが、焼却では多量の燃料を投じて燃やすという難点、そのまま埋めるのは処分場の多くの容積を必要とする難点があります。今後は、現在最も割合の低い有効に活用する方策を追求していくことが不可欠であります。
 今回、県議会政務調査課を通じて、全国のこの件に関しての状況を調査していただくことにしました。調査結果がまとまり次第、また報告いたします。

宮城県議会議員 中島源陽(なかじま もとはる)

Posted by admin, filed under 調査研修報告・こめつぶくんの見聞録. Date: 8月 7, 2004, 12:27 am | No Comments »

 昨年から通算で第17回目となる「県政懇談会・こだっつの会」を8月5日午後7時より、鳴子町鬼首地区軍沢集会所で行いました。2年目となる今年は、主に集落の集会所等を会場にして、より身近な県政懇談会を開催していきたいと考えております。
 私からの報告事項は県議会及び県政の重要課題として「宮城県緊急経済産業再生プラン」や「三本木町に計画され、昨年中止決定されたリハビリテーションの核施設のその後」「国道108号線花渕山トンネル」等々について報告し、その後ざっくばらんに懇談しました。
 特に108号線の問題に話は集中しましたが、色々な意味でまずは地元の声を大きくして、しっかり県議会や県に届けていく努力が必要であるということを確認することができました。政策が決定していく上で大切なことは、しっかりとしたビジョンをもつことは勿論ですが、さらに当事者の熱意が欠かせないということだと思うのです。鳴子町では、中学校の統合問題とも関連し、この道路問題は緊急の課題であります。多くの皆様の願いを力として、この政策にしっかりと力を込めていきたいと思いました。
 お疲れのところお集まりを頂いた皆様、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

次回「こだっつの会」のお知らせ
8月10日(火)午後7時~ 鳴子町鬼首地区 川東生活センター
8月19日(木)午後7時~ 鳴子町鬼首地区 田野生活センター
どうぞお気軽にご参加下さい。

宮城県議会議員 中島源陽(なかじま もとはる)                                      
 
 

Posted by admin, filed under 県政懇談報告・こだっつの会. Date: 8月 5, 2004, 11:46 pm | No Comments »

 以前、鳴子町で開催されたまちづくり講演会で、山梨県高根町清里の「清里フィールドバレエ」のお話をきいたことがありました。以来、いつか見に行きたいと思っていたのですが、今回8月3日の公演を見に行くことができました。  正に、森の中の幽玄の世界でのバレエは、ホールとはまったく違った人の輝きを感じることができました。人が感動するということとは、地域づくりとは、文化とは、観光とは、その全てにおいて多くの示唆を頂いた思いでした。
 第15回を迎えるということでしたが、主催者の挨拶はひたすらに来場いただいた観客の皆様に対する感謝とお礼の言葉でした。この思いこそが、このような大きな継続の力を支えているのだと痛感してきました。
 県政もまた、この感謝する気持ちを忘れることなく、まい進していかなければならないと思いました。

宮城県議会議員 中島源陽(もとはる)

Posted by admin, filed under 調査研修報告・こめつぶくんの見聞録. Date: 8月 5, 2004, 5:06 pm | No Comments »

 数日前、私の宮城県議会議員としての活動や感じたことなどを報告している「こだっつ通信」を発行しました。選挙区内に新聞折込で配布しています。
 そして、今日この「こだっつ通信」を見たという方から、返信のお手紙を頂きました。私が6月県議会で取り上げた中で、特に「森林環境税」と「農産物輸出」の問題について、更なる多くのご指摘と励ましを頂き、この課題に対して継続的にしっかりと取り上げ続けようと意を強くしました。
 私が県議会に挑もうと思った動機の一つが、「県政と県民を近づける」という思いでありましたので、このこだっつ通信を通じてのやり取りこそが、私の望んでいる姿への第一歩と思っています。今回、ホームページをリニューアルして
、ホームページ上からもこだっつ通信をご覧いただけるようになりました。今後は、尚一層多くの県民の皆様とのキャッチボールができるよう、頑張っていきたいと思います。

宮城県議会議員  中島源陽(なかじま もとはる)

Posted by admin, filed under 創造的雑感・こめつぶくんは考える. Date: 8月 3, 2004, 12:21 am | No Comments »

 私の娘は岩出山中学校の2年生で、中学校に入ってから突然バスケットボールに興味を持って、バスケを始めました。親としては「好きこそものの上手なれ」の言葉を信じて、娘が本当に好きでやっているのだから、いつか必ず自分でも納得のいくプレーができるようになることを祈っているところです。
 しかしながら、親というのはすぐに結果を欲しがる性分を持っているのでしょう。昨日・今日と二日間に渡って、新チームによる交流試合がありました。結果は、1勝9敗と散々なものでした。親とすれば、「来年の総体までには、どうなっているのだろうか。」と思わずにはいられませんでした。しかし、指導者の方から言わせると、「昨年はこの大会で全敗で、1勝もできなかった。しかし、そのチームは、今年の春には県内でも屈指の強豪チームになっていた。慌てることはないですよ。まずは、今度の正月の大会までには、何とか試合になるようになりますから。」とのお話でした。
 何事にも、すぐに結果を欲しがる今の社会ですが、じっくりと長期的に成長を見守っていくことの大切さを教えられた思いでした。これからは、試合ごとに一喜一憂することなく、じっくりと娘の成長とチームの成長を楽しみにしていきたいと思います。

宮城県議会議員  中島源陽(なかじまもとはる)

Posted by admin, filed under 創造的雑感・こめつぶくんは考える. Date: 8月 2, 2004, 12:06 am | No Comments »