人類にとって最大の不幸があるとしたならば、「人間は地球上に存在している」ということを忘れたかのように、すべてを理論で合理的に解決できると錯覚してしまったことではないでしょうか。近年の地球規模での自然災害はそのことに対する自然界からの警鐘ではないかと思うことがあります。
 私はそのような意味で、一気に地球を考えることはできなくても、身近な自分の地域の山や川や田んぼや畑がそれぞれに健全に元気であることが何よりも大切であると考えています。この大地の元気は私にとっての「あったかな家族社会」を築いていくための基盤でもあります。
 新年においても、引き続きじっくりと、この身近な大地の元気が育っていくような県政を目指していきたいと思います。平成18年もどうぞよろしくお願いいたします。

宮城県議会議員 中島源陽

Posted by admin, filed under 創造的雑感・こめつぶくんは考える. Date: 12月 31, 2005, 11:25 pm | No Comments »

31  12月
久々の16本!

 我が家のこたつに久々に足が16本そろいました。代表して高1のお兄ちゃんが乾杯の挨拶をして、大晦日の夕食となりました。家族が揃うということはいいもんですね。また、夕食に先立って、座敷にて全員集合の記念写真をとりました。我が家では毎年大晦日か元旦に撮っているのですが、家族の変化がよくわかるので、とても楽しいもんです。皆さんもいかがでしょうか。
 こうして全員が揃ってこたつを囲んで紅白歌合戦を観ていると、それぞれに取り組んでいることは違っても、お互いに家族によって支えられているんだなあということを改めて感じるものです。来年もまた16本の足が揃うことを期待して、新年を迎えたいと思います。

中島家8代目 中島源陽

Posted by admin, filed under 創造的雑感・こめつぶくんは考える. Date: 12月 31, 2005, 10:57 pm | No Comments »

 今日、先月お子さんが生まれたお宅を訪問しました。初孫であり、初おじいさんということになるのですが、目に入れても痛くないとはこのことかと思うほど、目を細めていました。更に、奥さんはおばあさんに、おばあさんはひいおばあさんにと、それぞれ格上げになったわけであります。
 お話の中で、おじいさんが恥ずかしそうに「晩酌のおかずはなくてもよくなったよ。孫の顔で、十分晩酌が進むんだ。」と語っていました。その時、ふと赤ちゃんは顔をくしゃくしゃにして、「おじいさん、私の顔を食べないでよ!」と言っているようでした。そのことを話すと、こたつを囲んだみんなで大笑いとなりました。
 年末の押し迫った夜に、正に「あったかな家族」を感じてきました。元気で、すくすくと新年を迎えることをお祈りしています。

宮城県議会議員 中島源陽 

Posted by admin, filed under 創造的雑感・こめつぶくんは考える. Date: 12月 30, 2005, 11:40 pm | No Comments »

 皆さんにとって平成17年はどんな一年だったでしょうか?
 私は、この一年を代表する言葉として、様々な選挙が行われたことを受けて「選択」という言葉を挙げたいと思います。選択をすることによって、必ず一つの結論が生まれ、その結論は確実に次代のあり方に反映されていくわけであります。
 特に宮城県においては、「知事選挙」が実施され、村井新知事が誕生しました。宮城県として「村井知事」を選択したことで、「民の力を最大限に生かして!」という村井カラーを発揮した県政へと一歩一歩進んでいくことでしょう。
 大きな転換点となった1年でありましたが、正に「民の力」の主役は私たち一人ひとりでありますから、新年に向かって、大いに力を蓄えていきたいものであります。

宮城県議会議員 中島源陽
 

Posted by admin, filed under 創造的雑感・こめつぶくんは考える. Date: 12月 30, 2005, 10:10 am | No Comments »

 お盆以来でしょうか。仙台で寮生活をしている高1の息子が夕べ帰ってきました。仙台では時折会っていたのですが、本人からすれば家に帰ってほっと一息というところでしょう。不安も尽きなかった仙台での生活も、ここまでくれば十分に慣れて楽しんでいるようでした。
 「かわいい子には旅をさせろ!」と昔から言われているように、他の家でご飯を食べてお世話になることはとてもいい経験と思います。心身共に逞しくなっていくことを期待しています。

源太郎の父 中島源陽

Posted by admin, filed under 創造的雑感・こめつぶくんは考える. Date: 12月 30, 2005, 9:34 am | No Comments »

 ここ数日の夜、私は今年の年賀状を読み返しながら、18年新年に向けた年賀状を準備しています。その中で、自分を再発見することができた一枚がありました。私にその年賀状を出してくれた友人は『中島さんの、「考えではなくて、思いを大切にする」という姿勢を見習っていきたい』というコメントを書いてくれていました。
 とかく、理屈で解決しようという風潮が強まっている世波からすれば、相反する考え方なのかも知れませんが、この年賀状は改めて私に「思い」の大切さを思い出させてくれました。もうすぐ新年を迎えるところでありますが、しっかりと県政に対する思いを温めていきたいと思います。

宮城県議会議員 中島源陽

Posted by admin, filed under 創造的雑感・こめつぶくんは考える. Date: 12月 28, 2005, 12:33 am | No Comments »

 当選以来、こつこつと発行してきた県議会報告「こだっつ通信」が第19号となりました。今日の新聞折込でお届けさせて頂きました。今回は11月議会後の決算総括質疑の内容を中心に報告させて頂きました。
 この「こだっつ通信」は私からの県議会報告という意味は勿論ですが、皆様から裏面の「こめつぶくんへの便り」のところに日ごろ感じていることや考えていること等を書いてファックスやお手紙を頂くことや電話を頂けることがとても大切だと思っています。
 前回は、「農業の問題をもっとしっかり取り上げてほしい。」というお電話を頂き、後日お邪魔してじっくりとお話をさせて頂きました。今回もまた、色々な声をお寄せ頂けることを楽しみにしています。

宮城県議会議員 中島源陽

Posted by admin, filed under 創造的雑感・こめつぶくんは考える. Date: 12月 25, 2005, 9:14 pm | No Comments »

24  12月
100円の投資

 皆さんは将来の水道水の安心のために、毎月いくらだったら寄付できるでしょうか?今日、ある講演会で熊本県のある地域の事例として紹介されたのですが、自分たちの飲む水道水の水源地の環境を守るために毎月100円の寄付を呼びかけたところ、13000件の申し込みがあり、合計で5000万円近くの原資が集まったそうであります。
 この毎月100円というのは、主婦の皆さんが集まったときに「環境のために毎月無理なく寄付できる金額は?」ということで話し合った結果決まった金額だそうで、この感覚が広く受け入れられて、13000件もの申し込みになったのだろうとのお話でした。
 自分たちの環境を守るための寄付は、回りまわって自分たちの生活そのものを守る原資になるものでありますから、これからの環境教育や環境管理における大切な取り組みであると強く感じました。

宮城県議会議員 中島源陽

Posted by admin, filed under 創造的雑感・こめつぶくんは考える. Date: 12月 24, 2005, 12:16 am | No Comments »

 昨日、感覚ミュージアムの総合設計者である東京芸術大学の六角先生とそれぞれに演出に関わって頂いた演出家の方々とお会いしてきました。ミュージアムも開館5年目を迎え、しかも来年度より指定管理者制度の中で、これまで以上に主体性を持って臨んでいかなければならない状況を見据えて、いつもいつも理事役員や職員で考えるということではなく、外から客観的なアドバイスを頂きたいという思いで、この日を設定して頂きました。
 懇談を通じて、入館料のみにこだわらない、多様な収入源のあり方と理念と現実にしっかりと応え得る企画等について様々な提案を頂きました。最後には、これからの関わりとして、感覚ミュージアム運営会議(仮称)を立ち上げて、今後もしっかりとネットワークを機能させながら一緒に頑張っていきましょう!ということで閉会となりました。
 やはり、何事も内なる思考と外からの思考を融合させながら取り組んでいくことの大切さを改めて感じた一日となりました。六角先生を初めとした演出家の皆さん、ありがとうございました。

NPO法人 オープンハート・あったか 理事長 中島源陽
 

Posted by admin, filed under 創造的雑感・こめつぶくんは考える. Date: 12月 22, 2005, 1:01 am | No Comments »

 皆さんは「エネルギー作物」って知ってますか?例えばとうもろこし、例えばお米なのですが、要するに、その作物からエタノールをとってエネルギーにするというものであります。勿論、そのほかの植物やエタノール以外もあると思うのですが、このとうもろこしとお米は代表的な例です。
 このお話は今日の自然エネルギー議員連盟の勉強会での内容に出てきたのものです。私は講義後に、「エネルギー作物は大変有効と思うのですが、その作物からエネルギーを取り出すためにエネルギーを使っていたのでは、有効とは成り得ないと思うのですが、最もエネルギー効率のいい作物は何でしょうか?」と質問をしました。講師先生からは「このことだけで、解決しようと考えてはいません。他の自然エネルギーを活かして、トータルとしてエネルギー作物が循環していくようにできればいいと考えています。」という回答でした。
 もしかしたら、減反田に目一杯米を作って、エネルギー米として出荷する日も近いかも知れませんね。

宮城県議会議員 中島源陽

Posted by admin, filed under 調査研修報告・こめつぶくんの見聞録. Date: 12月 21, 2005, 1:04 am | No Comments »

 千葉大学でのもう一人の発表者は耳の聞こえない松森さんという方でした。松森さんは高3の時に完全に聞こえなくなったそうですが、現在は大学の非常勤講師やユニバーサルデザインを考える企業の顧問等を務めています。
 なるほどと唸らされた話しがたくさんありました。例えば、掃除機のコンセントが抜けて動いていないのに、音が聞こえない松森さんはそのことに気付かず、そのまま掃除をしてるのだそうです。また、目覚まし時計は鳴っても聞こえないので、時間になると、香りがする時計を開発したそうです。現在は、非常時に非常ベルが聞こえないので、この危険をどうやって知らせるのかについて研究中なのだそうです。
 耳が聞こえない松森さんならではなの活躍を聞くことができ、その前向きな姿勢に心を強くしてきました。「私ならでは」を追求していきたいものです。

宮城県議会議員 中島源陽

Posted by admin, filed under 創造的雑感・こめつぶくんは考える. Date: 12月 19, 2005, 10:44 pm | No Comments »

 今日、千葉大学でユニバーサルデザインと感覚に関しての学生を対象にしたミニ発表会が開催されました。私は岩出山町の感覚ミュージアムについての事例発表者として参加をしました。その時の発表者の一人に全盲の高橋さんがいました。高橋さんは仕事や旅行等でよく海外に行かれるそうであります。特に、海外で電車やバスを使って、友人宅に行くのに1メートルも一人で歩かなかったと言ってました。つまり、殆ど誰かが声をかけてくれて案内をしてくれたそうです。しかしながら、社会基盤として一人でも移動できるようなハード整備は必要だとも言っていました。
 また、目が見えないために、音を頼ったり、匂いを頼ったり、または風を頼ったり、と目の見える人の生活では登場しない要素が大切にされていました。更には、道路で人に声をかける心がけとして、急いでいる人には声をかけない、仲間で歩いている人に聞く、自分の進みたい方向と同じ方向に進んでいる人に聞く等々のことを常に考えているとのことでした。目が見えないということが人間の思考や感覚に多様な影響を与えているんだなあと改めて感じてました。
 どこかで、白い杖をついて立ち止まっている人を見かけたら、私たちから声をかけてあげたいものですね。

宮城県議会議員 中島源陽

Posted by admin, filed under 創造的雑感・こめつぶくんは考える. Date: 12月 19, 2005, 10:26 pm | No Comments »

 この2日間の中で、県立高校男女共学化について、二人の先輩よりそれぞれに正反対の考え方を頂きました。お一人からは「男女別学校があっていいはずです。せめて、いくつか残して、伝統文化として受け継ぐことは大切だと思う。そもそも議会で決まるのはおかしい!」もうお一人からは「男女共学は当然ですよ。ほらこうしておじいさん・おばあさんになれば、みんな一緒に生きているでしょ。高校の3年間だけ、別というのは不自然です。」いずれも、私にとっては人生の大先輩からの言葉でした。
 改めて色々な考え方があるものだなあと感じました。しかし、いつかは決断を迫られる時が来ます。11月議会は正にその決定的な決断の時であったと思うのです。県議会の全会一致で県立高校共学化を着実に進めることを求める請願が採択されたことにより、宮城県議会の意思は一層明確になりました。知事と県教育委員会の賢明なる協議と決断を期待したいと思います。

宮城県議会議員 中島源陽

Posted by admin, filed under 創造的雑感・こめつぶくんは考える. Date: 12月 19, 2005, 1:36 am | No Comments »

 先日、あるタクシーに乗ったときに、歩道脇から道路の中央側に方向を変えようとして、運転手さんが突然「早くよけろよ!」と前を走っていたタクシーに向かって独り言を言っていました。多分、お客である私には聞こえないような小さな声のつもりであったと思うのですが、しっかり聞こえていました。私は「えっ、おっかないタクシーに乗ってしまったな!」と思ってしまいました。
 それから、しばらく走ると、突然和やかな声で、何やら話しかけてくれるのですが、どうも先ほどの「早くよけろよ!」が耳から離れなくて、「何とか早く着かないかな!」とばかり思っていました。やはり、タクシーの場合は自分以外が全てライバルなのかも知れませんが、ライバルもまた大切にする優しい心があってもいいのではないでしょうか。

宮城県議会議員 中島源陽

Posted by admin, filed under 創造的雑感・こめつぶくんは考える. Date: 12月 19, 2005, 1:15 am | No Comments »

 宮城県には二つの解体宣言があります。一つは平成十四年に当時の宮城県福祉事業団が発した「船形コロニー施設解体宣言」、そしてもう一つが平成十六年に宮城県が発した「みやぎ知的障害者施設解体宣言」であります。私は今もってこの「解体」という言葉にどうしても納得できないのですが、先日船形コロニーの入所者の家族でつくる育成会より、「解体宣言を見直してほしい。」そして「無理な地域移行は絶対しないでほしい。」という切実なる陳情書が宮城県知事と宮城県議会議長宛に出されました。
 このことを受けて、私の所属する保健福祉委員会で12月13日に船形コロニーに行って、県社会福祉協議会・船形コロニー・育成会の皆さんのお話を聞いてきました。その中で最も驚いたのは「平成九年ころより、解体宣言に係る話し合いは続けてきたが、当事者や育成会の皆さんとは話してこなかった。」という県社協側(当時は福祉事業団)の説明でした。つまり、最もな関係者の声を聞かないで、宣言を決めていたことになるのです。
 「誰もが地域で暮らしていけるようにしよう!」という宣言そのものの趣旨には誰もが賛同していると思うのですが、しかし最も大切なこの宣言を関係者が一緒に作ってこなかったこと、そして宣言した後に説明をして一方的に理解を求められたこと等は、最も大切な経過をないがしろにしていたことになると思うのです。
 これからの県政において、「福祉」を大切にしようと思えば、尚のこと、一旦時計の針を戻して、宣言のような表現がいいのかも含めてじっくりと当事者・家族を含めた関係者の皆さんと話し合っていくことから始めるべきではないでしょうか。すごく遠回りかも知れませんが、じっくり話し合うことで信頼関係を築きながら進めていくことが、結局は解体宣言の趣旨に近づくことになるのだと思います。今後、県には勇気を持った、且つ丁寧なる対応を求めていきたいと思います。
 
宮城県議会議員 中島源陽

Posted by admin, filed under 議会報告・県議会でのこめつぶくん. Date: 12月 16, 2005, 11:57 pm | No Comments »

 正に今の本会議で、「動議」が出されました。皇室典範に係る意見書について本会議において否決されたことを受けて、その意見書を出すことを求めた請願の可否についての投票にはいる直前に「動議」が出されたのでした。
 動議は5名以上の賛同を持って出されるのですが、その趣旨は「先ほどの意見書採択において否決に投じた方々も、意見書を出すことそのものに対して反対というよりは、所管委員会である総務企画委員会でもう少しじっくりとその意見書案について検討を継続してほしい、という趣旨であるから、この請願を総務企画委員会に差し戻してはどうか!」ということでした。
 「これもまた、議会の知恵の一つなのだなあ!」と感じたところであります。現在、議会運営委員会でその取り扱いについて協議中であります。議会の叡智が実ることを期待したいと思います。

宮城県議会議員 中島源陽

Posted by admin, filed under 議会報告・県議会でのこめつぶくん. Date: 12月 15, 2005, 6:05 pm | No Comments »

 今議会に高校共学化に関して、二つの請願が提出されていました。一つは県民の民意をここでもう一度しっかり把握するために無作為抽出による県民アンケートをとってほしいというものであります。もう一つは、高校共学化をしっかり進めてほしいという請願であります。
 私はアンケートについては、物事をこれから考えていく上での参考とするために実施するものであり、最終段階で判断をする時に実施するべきものではないと思っています。もし判断するために民意を問うとすれば、それは住民投票であり、県民投票ということになるのではないかと思うのです。
 最終的には、今日の本会議で結論が出ることになるので、自分の信念に基づいてしっかりと判断したいと思います。

宮城県議会議員 中島源陽

Posted by admin, filed under 議会報告・県議会でのこめつぶくん. Date: 12月 15, 2005, 12:49 am | No Comments »

 今日、保健福祉委員会で船形コロニー(心身障害者援護施設)を訪れて、そこを管理運営している宮城県社会福祉協議会の皆さんと現場職員の皆さんと、そして障害を持つお子さん方を預けている保護者や親族等で組織されている育成会の皆さんが一同に会しての説明と懇談の場がつくられました。このことは、今議会において、育成会の皆さんから県議会議長宛に「船形コロニー解体宣言や知的障害者施設解体宣言に基づく障害者の地域生活移行を拙速に行わないでほしい」旨を主とした陳情書が出されたことにより、議会の所管委員会として現地調査を行ったということであります。
 両者のお話を聞いて最も驚いたことは、「平成14年に船形コロニー解体宣言が発せられるまで、その宣言について、当事者である障害を持つ本人とその家族にはまったく知らされていなかった。」ということでありました。宣言以降、県社協側は入所者の地域生活移行を着々と進めているわけでありますが、当事者と家族の不安は募るばかりで、その象徴として今回の陳情書になったのだと思うのです。
 何よりも、地域生活という理念を押し付けることなく、現場(当事者)の思いを大切にした宮城の福祉をつくっていきたいものであります。

宮城県議会議員 中島源陽

Posted by admin, filed under 議会報告・県議会でのこめつぶくん. Date: 12月 13, 2005, 10:57 pm | No Comments »

 今朝は宮城県医師会の皆さんをお招きしての会派勉強会でした。現在、国が考えている医療改革についてのお話だったのですが、改革の一つひとつに対して反対という意見でした。つまりは、国は医療費の抑制と医療制度そのものの維持を考えているのに対して、医師会側はそのための国民負担の増加には反対ということになるわけであります。
 医師会の説明の中に、医療費の国際比較をしたものがあったのですが、高いと思っている日本の医療費も国際的には高くないことを知りました。いずれにしても、改革を進めるためには当事者間(国民・医療関係者・行政等々)の理解が欠かせないわけであり、共通理解を得るための今後の努力を期待したいと思います。

宮城県議会議員 中島源陽

Posted by admin, filed under 調査研修報告・こめつぶくんの見聞録. Date: 12月 12, 2005, 11:50 pm | No Comments »

12  12月
作業所の力

 昨日は鳴子町川度地区公民館祭りが開催されました。多くの作品展示と楽器演奏や踊り等のステージ発表が行われました。その中で、知的障害者の皆さんと精神障害者の皆さんの日常活動の場である作業所の作品等が展示販売されていました。
 拾ってきた松ぼっくりに、緑のスプレーを塗り、三角柱のように積み重ねて、色々な飾りを付けたものと言えば、勿論、クリスマスツリーです。とてもとても素敵なツリーでした。そのツリーの前で、親の会会長さんにお話を聞いたのですが、このツリーの発想とすばらしいできばえは、ひとえに作業所の指導員さんのお陰なのだそうです。
 しばらく前に、私もこの鳴子町の作業所にお邪魔したことがあったのですが、その時は草木染をしていたと思います。本当に多彩な取り組みをされていて、通所している皆さんにとっても楽しくチャレンジできる場であると思います。正に作業所の力は指導員さんの力なのでしょう。指導員皆さんの今後益々のご活躍を期待しております。

宮城県議会議員 中島源陽

Posted by admin, filed under 調査研修報告・こめつぶくんの見聞録. Date: 12月 12, 2005, 1:40 am | No Comments »

12  12月
鶏と卵の結論!

 物事を変えていくためには、色々な進み方があります。例えば「みやぎ知的障害者施設解体宣言」はその顕著な例であります。インパクトを持って、一気に意識付けを行い、その流れを加速するやり方であります。一方、じっくりとじっくりと環境づくりを進めながら、その目標に向かっていくやり方もあります。
 昨日ある福祉施設で、「あまりにゆっくりであるために、結局何も変わらないのでは困ります。変えるときには少しやりすぎと思えるくらいで丁度いいのかもしれません。」というお話を頂きました。この理論も確かに一理あると思うのですが、何と言っても、これは一人ひとりの暮らしそのものを左右する宣言でありますから、やはり受け入れる地域や施設の環境作りが一歩二歩先に進んでいることが大切と思うのです。
 解体が先か、環境づくりが先か、いわゆる鶏か卵の論理のようでもありあすが、私は明確に環境づくりが先と結論付けたいと思います。

宮城県議会議員 中島源陽

Posted by admin, filed under 調査研修報告・こめつぶくんの見聞録. Date: 12月 12, 2005, 1:13 am | No Comments »

 岩出山町真山地区出身で、現在仙台周辺に住んでいる方々でつくる会として、「在仙真山会」があります。今日は、その懇親会が開かれました。その時の開会挨拶で、在仙真山会が設立50周年であることをお聞きしました。一口で50年と言えば短いのですが、私が現在43歳であることを考えると、何と長きに渡っての活動であるのかということを実感してきました。会を支え続けてこられて方々に心からの敬意と感謝を申し上げたいと思います。
 よく色々な機会に「真山は違うっちゃね!まとまりあるもね~!」と言われることがあるのですが、それはこのように真山を離れた仙台の地においても、こうした人と人の結びつきを大切にしている活動が50年も続いていることからも、真山にはそのような遺伝子が受け継がれているのだと思いました。
 今を生きる私たちで、この真山地区の地域愛を次代の子どもたちにしっかりと引き継いでいきたいと思いました。

宮城県議会議員 中島源陽

Posted by admin, filed under 創造的雑感・こめつぶくんは考える. Date: 12月 11, 2005, 1:28 am | No Comments »

 大崎圏内には4つの農協があり、それぞれに農協青年部があります。今日、この大崎農協青年部の皆さんが鳴子町向山地区への産業廃棄物最終処分場建設計画に反対する要望書を村井知事・伊藤県議会議長・環境生活部長そして大崎圏選出の県議会議員に届けるために県庁と議会にやって来ました。「子どもたちにしっかりと大崎の耕土を引き継いでいきたい。」「農業と生活の安心を守りたい。」という一心での行動であります。
 県議会ではすでに、県に対して慎重なる対応を求める意見書を全会一致で可決しており、また、今議会の村井知事答弁において、厳格なる対応をしていく、というお話を頂いております。
 今後の運動を通して、「大崎の大地を守ろう!」という思いをみんなで共有できることを願うものであります。

宮城県議会議員 中島源陽

Posted by admin, filed under 議会報告・県議会でのこめつぶくん. Date: 12月 9, 2005, 11:00 pm | No Comments »

 定例の県議会が開会すると、自民党・県民会議の朝の勉強会が開催されます。昨日の朝も私立幼稚園・私立小中学校・私立高等学校・私立専門専修学校の関係者の皆さんをお招きしての勉強会が開催されました。共通していることは、子どもの絶対数が減ってきているので、学校に入る子どもの数が減少していることと、行政からの補助金等が年々減額されて大変困っているということでした。
 全国との比較においても、我が宮城県は私立学校に対する補助金の額が低いほうであり、公教育との負担の格差は開くばかりであります。個性的な学校教育が求められているのは、私立も公立も関係なく、また、そのための負担も適切な範囲の中でのバランスが大切なのであります。学ぶ選択肢として、私立も公立も選べるという環境を守っていきたいものであります。

宮城県議会議員 中島源陽

Posted by admin, filed under 議会報告・県議会でのこめつぶくん. Date: 12月 9, 2005, 12:36 am | No Comments »

07  12月
いよいよ塾へ!

 中三の娘がいよいよ学習塾へ入ることとなりました。「えっ、今から!」と言われそうなのでありますが、今からなのであります。しかし、二つの救いがありました。一つ目はあくまでも自分から行きたいと言ってきたことです。やっと自分として行きたいと思える高校を見つけたために、「これは、やばい!」と自分で感じたのでしょう。二つ目は、塾の先生に「バスケをやっていたなら、これからが伸びるね~!」と言われたことです。勿論、がむしゃらに頑張ればの話しと思うのですが、本人にしてみれば、知らず知らずの内に、やる気を起こしてもらったのだと思います。
 とにかく、自分の進む道です。お父さんも、お母さんも、代わってあげることはできません。応援することしかできません。悔いのない準備を願っています。

中三の娘の父より

Posted by admin, filed under 創造的雑感・こめつぶくんは考える. Date: 12月 7, 2005, 10:19 pm | No Comments »

 ある幼稚園の園長先生とのお話で「保育所での0歳児保育には基本的には反対ですね。ま、反対というよりは、できれば避けてほしいという感じでしょうか。つまり、0歳という最も愛情を必要としているときにこそ、一緒にいてほしいということです。幼稚園でも、熱を出した子どもに『もうすぐ、お母さんが来るよ!』と言っただけで、熱が下がるんです。それくらい、親は違うんですね。」ということでありました。
 まったく、同感という感じでした。問題なのはそのことを許さない社会になっていることであります。そんな中で、社員の8割以上が女性である資生堂では、子育て期間をしっかりと休んでもらい、しかもキャリアアップにつなげてもらうプログラムまで用意して、出産1年後に職場復帰してもらうシステムを持っています。
 お母さんが自分の子どもをしっかりと“だっこ”できる社会にしていきたいものであります。

宮城県議会議員 中島源陽
 

Posted by admin, filed under 創造的雑感・こめつぶくんは考える. Date: 12月 6, 2005, 10:48 pm | No Comments »

 本日より宮城県議会本会議での各会派代表による代表質問が始まりました。午前に「自民党・県民会議」より一人、午後に「フロンティアみやぎ」より一人という日程でありました。
 冒頭、いずれの質問も村井知事に対する期待とエールを込めた挨拶から始まりました。村井知事もしっかりと礼には礼を尽くすという精神により、「ご期待を頂き、誠にありがとうございます。」という趣旨の御礼の挨拶から答弁へと入っていきました。私は「やっぱり、村井さんらしいな!」そんなことを感じながら、答弁に聞き入っていました。
 勿論、その後のやり取りはいつもと変わらず、議会と執行部という立場をしっかりと踏まえた、お互いの思いを確認するような質疑であったと思います。これからも活発なる議論となることを期待しております。

宮城県議会議員 中島源陽

Posted by admin, filed under 議会報告・県議会でのこめつぶくん. Date: 12月 5, 2005, 8:08 pm | No Comments »

 皆さんは「大崎の白い食材」と言われた時に、何を想像しますか?昨日、大崎料理人・三白対決の会が開かれたのですが、そこで使われた三白は“古川の米・岩出山のレンコン・鬼首の大根”でした。これらの素材を使って一人3品の料理を作り、みんなで審査をするという嗜好でありましたが、大崎より集合した9名の料理人の方々が作った料理は本当にそれぞれに素材の良さをしっかりと活かしたという感じで、とても最高賞を選ぶのは至難の技でありました。
 会場には、農家の方から料理人、一般や報道の方々まで色々な立場の人が集合していて、正に食の生産現場から料理現場、そして消費者までの一連のつながりを強く感じました。生産者からすれば、大いに自分の作る素材の可能性をじかに感じたことと思いますし、料理人からしても地元の素材のすばらしさを再確認できたことと思います。このような地道な活動の積み重ねこそが必ずや大崎地域の食生産力と食発信力を高めてくれるはずであります。三白の生産者の皆さん、料理人の皆さん、そして今企画の主催関係の皆さん、本当にありがとうございました。またの企画を楽しみにしております。

宮城県議会議員 中島源陽

Posted by admin, filed under 調査研修報告・こめつぶくんの見聞録. Date: 12月 5, 2005, 1:05 am | No Comments »

 私は地域活動の一つとして、「まやま未来研究所・わくわく工房」という会を主宰していました。数年前、その活動の中で、「かめばかむほど味な里・まやま」という言葉と亀をデザインした看板を真山地区に通じる県道の3箇所に設置ました。「かめばかむほど・・・」の看板によって、地域の思いや素材やアイディアをじっくりとじっくりと受け止めて、それらを活かしていきましょう!という思いと、真山地区にはそういう下地がたくさんあるんだよ!というメッセージを伝えたかったのでした。
 しばらく、活動は休止状態となっているのですが、今日ある会で「中島さんはよ、あの亀の看板のかめかめの精神がいいんじゃないの!要は、人の意見をしっかりとたくさん聞くということでしょ!」というお話を頂きました。正に私の原点を再確認させて頂いた思いでした。これからも、かめかめの精神を忘れることなく、頑張っていきたいと思います。

宮城県議会議員 中島源陽

Posted by admin, filed under 創造的雑感・こめつぶくんは考える. Date: 12月 5, 2005, 12:25 am | No Comments »

 今度の決算特別委員会で質問に立つことになり、ここ数日「平成16年度宮城県歳入歳出決算概要書」を何度も繰り返し読み込んでいます。宮城県は約8000億円の財政規模で、県の借金に当たる県債残高は1兆4千億円を超えている状況であり、本当に危機的段階にあります。
 しかも、これからの4年間で計2000億円の歳入不足になることが想定されており、このことに対応していくために「(仮称)新・財政再建推進プログラム(案)」を策定中であり、相当の覚悟と痛みを持って取り組んでいかなければなりません。
 色々な切り口があると思うのですが、私が特に注目したいのは、「どれくらい予算を使ったのか?という数字の概念だけではなく、どのような意識を持って予算を執行したのか、そして、その予算を使ったことによってどれほどの成果をもたらしたのか!という視点」であります。そして、最終的には、「この決算から何を活かすことができるのか」に向かっていきたいと思います。

宮城県議会議員 中島源陽

Posted by admin, filed under 議会報告・県議会でのこめつぶくん. Date: 12月 3, 2005, 12:00 am | No Comments »

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