今回の一般質問では、「農業・農村版富県戦略について」「“観光王国みやぎ”の推進について」の大綱二点を取り上げました。村井知事には大変前向きな答弁を頂き、今後の政策づくりに向かっていく元気を頂きました。
しかしながら、議論を深めるため、再質問をさせて頂きました。特に、「今回の新しい農業政策については、条件のいいとこころではなく、条件の悪いところこそしっかりと目を向けて推進して頂きたい。」ということを提案し、意見を求めました。知事からは「しっかりと目を向けたい」旨の答弁を頂きました。いよいよ現場主義の県政が走り出したという思いを強くした一般質問となりました。
宮城県議会議員 中島源陽
Posted by admin, filed under 議会報告・県議会でのこめつぶくん. Date: 2月 28, 2006, 6:06 pm | No Comments »
今日の県議会一般質問で、“観光王国みやぎ”の推進について取り上げました。その中で、現在使われている「スマイルあったか宮城」のキャッチフレーズが十分に浸透していないのではないか、「おいしい山形」のように県民に浸透させていくことが大切ではないか、という問いかけをしました。
知事答弁では、「平成18年度につくる観光戦略プランの中で、新たなキャッチフレーズとロゴを考えていきたい。」とのことでした。県民に浸透するのかどうかは、作っていくプロセスが大切でありますから、できるだけ多くの叡智を結集して、県民誰もが親しめるキャッチフレーズを作っていきたいですね。
宮城県議会議員 中島源陽
Posted by admin, filed under 議会報告・県議会でのこめつぶくん. Date: 2月 28, 2006, 12:57 pm | No Comments »
昨日、お茶の会の招かれました。私自信はお茶の心得があるわけではないのですが、「お気軽に!」というお誘いに甘んじて、参加をさせて頂きました。
普段の空気とは全く違う、雅な空気を感じることができました。お茶の作法そのものは見よう見まねで何とか過ごさせて頂いたのですが、終始一貫していたのは「相手への思いやり」ではないかと感じました。
普段、走ることにどっぷりつかっている中で、本当に心洗われるひとときを過ごさせて頂きました。
宮城県議会議員 中島源陽
Posted by admin, filed under 創造的雑感・こめつぶくんは考える. Date: 2月 27, 2006, 12:30 pm | No Comments »
「君たちも頑張れ!僕も頑張るから!」は今日の記念講演の演題です。鳴子町川渡中学校の閉校記念式典においての記念講演であり、川渡中学校出身であるソニーの中鉢良治社長が講師を務めました。
仙台二高を卒業して、東北大学に入ったのですが、入るまでには2年を要したそうであります。つまり、2回大学受験に失敗したわけでありますが、この2年間程勉強をした時はないとのことでした。そして、「成功の秘訣は?」という中学生からの質問に対しては「勉強すること!」ときっぱりと答えていました。受験の失敗は確かにがっかりしたそうでありますが、その中から上り詰めていくには、やはり勉強なのだということを改めて教えていただきました。
宮城県議会議員 中島源陽
Posted by admin, filed under 創造的雑感・こめつぶくんは考える. Date: 2月 25, 2006, 11:52 pm | No Comments »
鳴子町中山平地区で「スノーランタン祭り」が開催されました。雪に穴を掘って、そこに蜜ろうそくを立て、明かりを灯すというイベントですが、とてもとても幻想的でした。真っ暗な中に、ふわ~っと明かりがゆれる光景は心が本当にゆったりできました。
このイベントもまた地域の皆さんが一致協力をして行ったのですが、何かと生活をするには厄介な雪をしっかりと活かしきっているところがとてもすばらしいと思いました。正に「雪を楽しむ」なのです。ちょっと視点を変えただけで、冷たい雪は地域の宝となって、蜜ろうそくの光と共に見る人に温かさを伝えてくれました。
中山平の皆さん、温かな雪明りをありがとうございました。
宮城県議会議員 中島源陽
Posted by admin, filed under 創造的雑感・こめつぶくんは考える. Date: 2月 24, 2006, 11:58 pm | No Comments »
「~みんなで考えよう 明日の大崎農業を~」これは昨日開催された平成17年度大崎地域認定農業者連絡協議会の研修交流会でのテーマでした。正に現在新たな農業政策が始まろうとしている中で、それぞれが集落営農と認定農業者による農業をどう整理して、結果として集落としての農業・農村が守られるようにしていきたいという思いはみな同じだと思うのです。
これまでは、パンフレットや資料を通じて「経営所得安定対策」等の新たな集落営農イメージが少し固定化されていたのが、昨日の研修を通じて、「色々な考え方や形態があっていいんだな!」ということを感じました。山形大学の楠本先生は「集落営農」とは言わず、「地域営農システム」と言っていましたが、正に地域としての営農システムということで考えると、全戸や任意加入での集落営農組織型や集落営農と認定農業者の共存型や、更には認定農業者の連携型等々、地域ごとにあった形があるのだと感じました。更に大切なことは、地域の人に役割があること、参加できる選択肢があることだと思いました。
今後も多くの皆さんと共に一緒に悩んで、一緒に考えていきたいと思います。
宮城県議会議員 中島源陽
Posted by admin, filed under 創造的雑感・こめつぶくんは考える. Date: 2月 24, 2006, 2:11 am | No Comments »
今日、家に帰るなり、中三の娘が「テストの点数見る?」と聞いてきました。「へぇ~、なーに100点に3点もたりなかったの!」とまったくあてずっぽうに声を返しました。まったく珍しい会話だったのですが、解答用紙を見てびっくりでした。あてずっぽうに言った点数に近い92点でした。これまで見たことないような数学の点数でした。
最近、受験生ということで目を見張るほどに頑張っていた成果が出たのだろうと思いました。頑張れば成果が出て、成果が出ればまた頑張る力が湧いてくる。鶏と卵の関係にも似ていると思うのですが、大切なことは「自分は頑張り続ける」という信念だと思います。受験までは勿論のこと、その後もその精神を忘れることなく頑張っていってほしいものです。
中三娘の父 中島源陽
Posted by admin, filed under 創造的雑感・こめつぶくんは考える. Date: 2月 23, 2006, 12:05 am | No Comments »
「富県戦略」は村井知事が今議会の所信表明で示した18年度の政策の柱であります。私は県民が最も願っていることを政策の柱にして頂いたと思っています。18年度はそのスタートの年であり、様々な戦略の種がまかれるものと期待をしています。
私は今議会の一般質問において、この「富県戦略」を取り上げたいと思っています。特に、富県のためには何と言っても、農業・農村が元気にならなければならないと思っているので、農業・農村版「富県戦略」として、いくつかの提案をしたいと考えています。
例えば、本県が掲げる「食材王国」を生かして、食農産業の集積を集中的に図ることであります。また、今回の新たな農業政策に関しては、県独自の集落農業への支援策や認定農業者への支援策等を考えてみたいと思っています。いずれにしても、現在農業を担っているのは65歳以上の方がほぼ60%でありますから、5年後・10年後を考えると、正に崖っぷちなのであります。大いに議論を深めて、宮城の農業と農村が10年後もしっかりと守られているように英知を結集したいものであります。
宮城県議会議員 中島源陽
Posted by admin, filed under 県政政策提言・こめつぶくんの夢. Date: 2月 22, 2006, 12:33 am | No Comments »
『「経営所得安定対策」について、宮城県の農協はどう考え、どう取り組んでいるのか?』について、県庁お隣のビルにある全農みやぎ中央会で色々なお話を聞くことができました。
全面的に集落営農を推進する立場から、それぞれの単位農協において集落座談会等を開き、まずはこの新しい政策についての基本的な知識を理解していただくための努力中とのことでありました。また、集落での話し合いを進めための支援や実際集落で営農活動をするところには独自のハード支援策も作っているとのことでした。
勿論、直接の当事者である農協でありますから、県と比較した場合一歩二歩進んでいるように感じました。しかしながら、今回の政策は農業・農村を大きく変えていく可能性のある大転換政策であることから、県も農協の関係団体もこれまで以上に連携を強くして取り組んでいってほしいと思いました。
宮城県議会議員 中島源陽
Posted by admin, filed under 調査研修報告・こめつぶくんの見聞録. Date: 2月 20, 2006, 8:23 pm | No Comments »
「ひとりでいないで」は宮城県婦人連絡協議会の歌です。今日の鳴婦連30周年記念式典で初めて歌いました。以下、一番の歌詞を紹介します。
「ひとりでいないで手をにぎり みんなそろって話し合う そんな婦人になりましょう 知恵も知識も教養も いつか身につきしっかりと 今日の日本をいきるため」
私はとてもとてもまっすぐな歌詞だと思いました。あまりにも当たり前すぎる歌詞かも知れませんが、この当たり前こそが今の社会を立て直してくれるのではないでしょうか。この当たり前をしっかりと口に出して、行動していきたいものであります。
宮城県議会議員 中島源陽
Posted by admin, filed under 創造的雑感・こめつぶくんは考える. Date: 2月 19, 2006, 10:42 pm | No Comments »
今日、鳴子地区町内会婦人連絡協議会の30周年記念式典がありました。その時の講演で「皆さん、フーテンの寅さんになりましょう。木枯らし紋次郎のように、“あっしには、関わりのなえこってござんす!”というようなことを言わないで、一生懸命お世話をして、何かと失敗はするものの、だけど憎めないという人になりましょう。」というお話がありました。
身近な地域社会を住み良くするのも、住み心地を悪くするのも、自分たち次第であります。近くに寅さんのような世話好きの人が数人いたとしたら、何と楽しいことでしょう。みんなでフーテンの寅さんになりましょう!
宮城県議会議員 中島源陽
Posted by admin, filed under 創造的雑感・こめつぶくんは考える. Date: 2月 19, 2006, 10:23 pm | No Comments »
今週、河北新報に岩手県葛巻町が特集されました。葛巻町の江刈川地区の皆さんが直売所兼レストランの「みち草の驛」と「森のそば屋」を運営し、更には盛岡市内でのアンテナショップの開設しているということが載っていました。夕べ、その記事を見て、「よし、行ってみよう!」と突然思い立って、行ってきました。
記事のタイトルには「集落起業」とありましたが、まさしく集落が起業した感じです。私が特に感心したのは、週に2回も約70キロ離れた盛岡市まで産直に行くことであり、また今日も3箇所のイベントにも産直を派遣しているという積極的な運営方針であります。
地場のものを徹底的に外に持ち出して販売し続けていることは、経済的に潤いをもたらしていることは確かと思うのですが、それ以上に、地域の一人ひとりにとっての自信と誇りを取り戻してくれているのではないだろうか、と感じてきました。是非、皆さんも葛巻町に行ってみませんか!
宮城県議会議員 中島源陽
Posted by admin, filed under 調査研修報告・こめつぶくんの見聞録. Date: 2月 18, 2006, 11:58 pm | No Comments »
昨日、わが母校である古川高校の県庁職員の皆さんでつくる「古川高校県庁大崎会」の総会・懇親会に参加をさせて頂きました。先輩は本当にありがたいものであります。1時間以上も送れて行ったのですが、温かく迎えていただき、しっかりと懇親を深めることができました。
更にありがたいのは「議員でも、何でも、勉強のしないやつはだめだ!」としっかり苦言も頂けたことであります。「勉強のしないやつ」と言われないようしっかりと現場第一主義の勉強を積み重ねていきたいと思います。
宮城県議会議員 中島源陽
Posted by admin, filed under 創造的雑感・こめつぶくんは考える. Date: 2月 18, 2006, 9:53 am | No Comments »
本日、第308回宮城県議会が開会されました。平成18年度の一般会計予算を含む予算議案と多くの条例議案・条例外議案等が提出されました。平成18年度の県政運営を議論し、決定していく最も大切な議会であります。
私は今回の一般質問で「本県農業のあり方」について議論を深めたいと考えています。多くの県政課題がある中で、農業の問題は「県土」そのものの問題であり、農業によって生み出される食料は「命」そのものの問題であると思うからです。農業は今、世界的な大きな流れと常に向かい合っています。しかし、宮城の大地に私たちが暮らし続けることをしっかりと保障していくためには、世界の流れに任せるだけではなく、私たち自身の努力こそが第一であります。宮城県としては何ができるのか、地域としては何ができるのか、じっくりと考えていきたいと思います。
宮城県議会議員 中島源陽
Posted by admin, filed under 議会報告・県議会でのこめつぶくん. Date: 2月 16, 2006, 11:22 pm | No Comments »
今日、農林水産省の経営所得安定対策担当の方とお話をしてきました。私の目的は地域の実情を伝えることと本対策に対する農林水産省としての考えを聞くことでした。
まず、地域の実情としては、特に中山間地や基盤整備されていない環境のところについて認定農業者が極端に少ないことと集落営農の実現は難しいこと、期間があまりに短いこと等を話しました。更に、認定農業者か集落営農かという二者択一ではなく、もう少し段階をおって進んでいくような対策であれば地域において取り組んでいくハードルが下がって、結果取り組む全体の数が増えるのではないかということを問いかけました。
担当の方は、「中山間地における難しさは理解するものの、一方では、今の農業情勢にあって、何年待てば理想に近づくのか分からないような政策では全体が沈没してしまう。思い切って、変えるときにしっかりと変える努力をすることも大切ではないか。」という趣旨のお話でした。勿論、納得できる部分もあるのですが、農村現場の現実にもっと目を向けて頂きたいと感じてきました。
宮城県議会議員 中島源陽
Posted by admin, filed under 調査研修報告・こめつぶくんの見聞録. Date: 2月 16, 2006, 12:05 am | No Comments »
昨晩、みやぎおかみ会主催による「みやぎ観光の夕べ」が開催されました。仙台には多くの支店があり、その単身赴任者でつくる「せんちょん会」という会があります。この会はその会員の方々を招いて宮城県の観光発信と交流を図ろうという趣旨であります。
開会の挨拶の中で、「宮城県には名所・景勝地等、そしておいしいものもたくさんあります。しかし、ここには宿のおかみが集まっています。是非、人の魅力も感じ取って頂ければ幸いです。」という趣旨のお話がありました。“旅の満足は何から得られるのか”を考えたときに、この「人の魅力」は最大の武器ではないかと思いました。もてなしの心を感じて頂けるような宮城の観光を考えていきたいものです。
宮城県議会議員 中島源陽
Posted by admin, filed under 調査研修報告・こめつぶくんの見聞録. Date: 2月 15, 2006, 9:40 am | No Comments »
お母さんは何歳になっても、お母さんなのであります。今日ある農家に行って、改めて強く感じてきました。
私は現在2月議会一般質問の準備で「経営所得安定対策」について色々な方よりお話を聞いているのですが、今日お邪魔したところでは、もう手一杯になるくらい、近隣の農家より請負と作業受託をしていました。ところが高齢を理由に何とかお願いしたいという更なる申し出があり、色々考えた結果、受けることにしたそうであります。
その話しを横で聞いていたその息子さんのお母さん(実際は孫が成人しているおばあちゃんでもあります)は「最近、痩せるくらいやって、疲れでんだから、もうこれ以上いいんでねえの!」と言ったそうであります。正に農村における後継者不足の現実と息子の健康を気遣うお母さんの思いが交錯した瞬間であったと思います。お母さんに心配をかけない農業・農村が守られる環境をつくっていきたいものであります。
宮城県議会議員 中島源陽
Posted by admin, filed under 調査研修報告・こめつぶくんの見聞録. Date: 2月 14, 2006, 12:43 am | No Comments »
宮城県では観光の大型キャンペーンの「ディスティーネーションキャンペーン」を平成20年度に実施したいと考えています。そこで鳴子町内の旅館若旦那とこの件について話し合いました。
勿論、具体のプランとして、例えば“陸羽東線を柱にして色々な観光コースを考えよう”等々の話しは弾んだのですが、議論の最後に到達したことは「地域の中でしっかり稼いで、地域のためにしっかり使える仕組みがほしいね!」ということになりました。観光客がどれだけ来たのかという視点だけではなく、キャンペーンを契機として、地域の中にそのような戦略をコーディネイトする機能と実際の動きをつくっていく地域の力をつけていきたいものであります。
宮城県議会議員 中島源陽
Posted by admin, filed under 創造的雑感・こめつぶくんは考える. Date: 2月 12, 2006, 10:36 pm | No Comments »
鳴子の米と水で作ったお酒があります。「雪渡り」と言います。400本しか作らない、超限定の日本酒です。鳴子町の高橋君という酒屋の若旦那が「鳴子の米と水でお酒を作りたい」という願いを叶えたのでした。今年で7年目になるそうで、昨日その新酒発表会が開かれました。
雪渡りは冷やしておき、開封したなら30分以内で飲むことを基本としています。昨日はワイングラスで飲んだのですが、とても滑らかな飲み口でした。勿論、お酒はお米と水で作られるのですが、この「雪渡り」はそこに高橋君の思いに心を振るわせた多くの仲間の友情が入っているのです。これからも、鳴子でしか作れない「雪渡り」が多くの皆さんの口元に運ばれ、多くの笑顔を見せてくれることを期待しています。
宮城県議会議員 中島源陽
Posted by admin, filed under 創造的雑感・こめつぶくんは考える. Date: 2月 12, 2006, 10:13 pm | No Comments »
ある老人クラブの方々とお話をしました。その話しの中で、高齢者の健康を増進させることで医療費を少なくすることができるのだから、もっと高齢者の健康増進対策をしっかりやってほしいということを言われました。
福祉政策の最も基本となることは、「支援を必要としている人が必要な支援を得られるような環境をつくること」だと思うのですが、高齢化社会において一歩進むことを考えれば、正にいかにして健康を維持増進させていくのかということだと思うのです。ある老人クラブの活動発表において、ゲートボールをしている人の平均寿命がしていない人よりも長いという調査結果があったそうでありますが、何かしらの活動をしていることは心と体の健康に大いに寄与するものと思います。おじいさん・おばあさんになっても続けられる何かを見つけておきたいものですね。
宮城県議会議員 中島源陽
Posted by admin, filed under 創造的雑感・こめつぶくんは考える. Date: 2月 10, 2006, 11:06 pm | No Comments »
先日、福島県でタクシーに乗った時のことですが、「県庁までお願いします。」と言ってから、後は結局降りるときの「700円です」の一言だけでした。人間とは正直なものですね。「駅前で何時間か待っていたのに、結局700円とはどういうことだ。」という思いが肩越しにびんびん感じられて、とてもこちらから話しかける雰囲気ではありませんでした。
わが身を振り返って、どこか心が焦っている時は人の話を聞かなかったり、急いでしまったり、声が大きくなったりすることがあります。お互いに不機嫌なタクシーにはなりたくはありませんね。
宮城県議会議員 中島源陽
Posted by admin, filed under 創造的雑感・こめつぶくんは考える. Date: 2月 10, 2006, 12:15 am | No Comments »
経営所得安定対策とデスティネーションキャンペーンについて調査するために福島県を訪れました。その中で、「県内4000集落ある内、認定農業者のいる集落が約半数で、今回の対策で重点支援するのは更にその半分の約1000集落です」とはっきり言い切っていたことが印象に残りました。
単純に「では、残された3000集落はどうするのですか?」と聞いたところ、「後継者もいないところで、集落営農を推進するための限られた労力を投下するよりも、可能性のあるところにしっかりと投下して、結果を示していくことによって全体にも波及していくことを狙っています。」と明快なる回答を頂きました。
本県ではすべての農家が経営所得安定対策に乗ることを目指していますが、もっと多様な視点があってもいいのではないかと感じてきました。福島のような割り切った考え方もひとつではありますが、宮城ならではの対応策も考えていきたいものであります。
宮城県議会議員 中島源陽
Posted by admin, filed under 調査研修報告・こめつぶくんの見聞録. Date: 2月 9, 2006, 12:43 am | No Comments »
「デスティーネーションキャンペーン」はある特定の地域(都道府県や広域的な地域)を集中的に宣伝し、同時に誘客を図る一大観光客誘致活動です。これまで山形県は4回の取り組みを行い、大きな成果を残してきました。期間中の観光客入り込み数は44.3%も増加したということであります。
宮城県は残念ながら一度も実施したことがありません。村井知事は平成20年に実施することを目指すということであります。遅まきながらではありますが、是非実施してほしいものです。山形県の観光担当者は「山形ではほぼ5年に一度のペースで、4回積み重ねてきたので、慌てることはありません。」と話していました。最後に「是非、平成20年の宮城のキャンペーンの時には、山形もご一緒下さい。」としっかり売り込みを受けてきました。
しっかりとしたコンセプトの基に、地域からの熱い思いを具現化したようなキャンペーンにしていきたいですね。
宮城県議会議員 中島源陽
Posted by admin, filed under 調査研修報告・こめつぶくんの見聞録. Date: 2月 7, 2006, 8:53 pm | No Comments »
昨日、「おおさき地域新春交流大会」が開かれました。この大会は食の生産者から加工・流通・関連・調理・販売等々の全ての食に関わる人々の交流の場として開催されるようになって、今年で第3回目を迎えました。
その中で、私は「一皿に盛る万人の努力」という題で挨拶をするように依頼を受けていました。私がこの題を頂いたのは二日ぐらい前だったのですが、ふと頭に浮かんだのは、鬼首きつね森での新年会で地域の古老が「里の人がわがんねんだったら、山さ積もってる雪、下さ流さねど!」と言ったことでした。勿論、降った雪が解けて、川となって流れていくのを止めることなどできないのですが、その山に対する感謝であり、自然に対する感謝を忘れてはいけないという強い思いを感じました。
正に、「一皿に盛る万人の努力」も感謝の気持ちを持つことの大切さを凝縮した言葉であります。この大会を通じて、大地に感謝する、食に関わる全ての人に感謝する思いが広まっていくことを祈りたいと思います。
宮城県議会議員 中島源陽
Posted by admin, filed under 創造的雑感・こめつぶくんは考える. Date: 2月 6, 2006, 9:32 am | No Comments »
昨日の道州制シンポジウムの最後に参加者からの質問がありました。「地方分権に関しては政府の地方制度調査会がこの2月に最終報告を出す予定になっているけど、地方分権なのに中央で審議して決めるということ自体おかしいのではないか!もっと、地方でこそ地方分権や道州制について議論を重ねるべきではないか!」
まったくその通りだと思いました。地方で道州制の話しになると、ややもすると州都はどこになるのか、という綱引き合戦の域に埋没してしまうことがあります。地方分権がゆえに、地方からこそしっかりとした国家構造のビジョンと州と基礎自治体の将来像を示していきたいものです。
宮城県議会議員 中島源陽
Posted by admin, filed under 調査研修報告・こめつぶくんの見聞録. Date: 2月 5, 2006, 10:48 pm | No Comments »
インターネットで「道州制」を検索すると、第一番目に登場するのがこの「道州制.com」であります。この「道州制.com」の皆さんが昨日道州制のシンポジウムを開きました。私は農業分野の分科会を進行する係として参加してきました。
計6人でのワークショップだったのですが、道州制になった場合の農業をイメージして、まずは思いつくことをすぐ書いて、その後、その原因と対策について、2~3分で書きました。そして、6人で発表しあって、チームとしてのテーマを決めました。テーマは「農業会社でまちおこし!」ということになりました。この農業会社は農産物の生産は勿論、加工・開発・リサーチ・食育活動・農村体験等々、色々なことを事業化して、結果としてまちおこしにつなげていこう、という趣旨で設立するものです。その後、身近な自治体と州と国はこの農業会社にどんな風に関わることが望ましいのかということを考えていきました。
道州制と言うと何か漠然としているものですが、このように具体の分野からアプローチすることはとても分かりやすいものだと感じてきました。
宮城県議会議員 中島源陽
Posted by admin, filed under 調査研修報告・こめつぶくんの見聞録. Date: 2月 5, 2006, 9:01 pm | No Comments »
「おにちから」はまだ仮称であります。これから作られるお米の希望名称ですが、まだ一般には作られていないお米でもあります。このお米を紹介してくれたのは結城登美雄さんです。宮城県のお米を元気にすべく、期待をかけてこれから鳴子町鬼首地区で作ろうということになりました。
宮城県はお米が元気にならなければ、農業は元気にならない、そして地域も元気になれない、そのような不元気の連鎖が少なからずあります。これまでのような「ササニシキ」「ひとめぼれ」という品種での勝負ではなく、「鳴子の米」という概念で地域で育てるお米にしていきたいのです。目標は1表18000円で5年間を保障することです。
この春、3反の田んぼから鳴子の挑戦は始まります。乞うご期待下さい。
宮城県議会議員 中島源陽
Posted by admin, filed under 創造的雑感・こめつぶくんは考える. Date: 2月 3, 2006, 11:47 pm | No Comments »
現在各農協において、経営所得安定対策に係る集落座談会が行われています。昨日JAみどりに行って、座談会においてどのような意見や質問が出ているのか、またはどのような問題がでているのかを聞いてきました。
私が想像していたことは「米価がどうなるか分からないのに、集落営農と言われても乗り気になれない。」という声が出るのではないかと思っていたのですが、実際は「集落営農における経理の一元化が最も難しい。」ということと「認定農業者と1ヘクタール未満の農家は集落営農組織に入ることをためらうのではないか。」等々の現実的な問題であるということでした。
いずれにしても、この夏ごろまでには自分たちの集落の営農スタイルを自分たちで話し合って、話し合って決めていかなければなりません。「担い手栄えて、農村滅ぶ」ことのないよう農村と農業の共存を目指していきたいものです。
宮城県議会議員 中島源陽
Posted by admin, filed under 調査研修報告・こめつぶくんの見聞録. Date: 2月 3, 2006, 1:27 am | No Comments »
昨日、娘が受験した私立高校の合格発表がありました。結果は何とか「合格」でした。まずは「おめでとう!」であります。
12月から塾に通いだして以来、言われるまでもなく自ら勉強するようになりました。この「自ら」ということがよい結果につながったものと思うのです。勿論、受験勉強は合格を目指していることは言うまでもないのですが、実はその高校に入ってしっかり勉強に着いていけるだけの学力をつけるためのものでもあります。
「自ら」の勉強でもう一つの合格と、高校でしっかりとスタートをきれる学力を身につけてくれることを期待しています。
里織の父 中島源陽
Posted by admin, filed under 創造的雑感・こめつぶくんは考える. Date: 2月 2, 2006, 8:46 am | No Comments »